先日、最終打ち合わせにて福岡女学院へ言って参りました。

懐かしのギール講堂。去年もピアノは演奏させてもらい来校は1年ぶりですが、

いつきても新鮮です。わたしたちのときにはお席もここまで新しくなく(2年前にリニューアルしたばかりだそうです)入って右手には巨大バイプオルガンがお出迎えしてくれます。

なんて由緒ある講堂なのでしょう。ここで毎朝、全生徒で礼拝をしていたとき、音楽科メンバーとコーラスを歌ったりしたのが昔のように思い出されました。

担当者の統括の方もたまたま、わたしが高校のときの学科の先生でとても大らかでお人柄がよく、女学院関係の方々はみなさん、性格がおっとりしていて、寛大でとても素敵な学校だなぁと思います。毎年OBの代表委員会にいっても先輩たちはとっても、穏やかで、みんなどこか忘れんぼうだったりして、なにかを忘れたことも気がづいておらず、さすが、音楽科だな!ってみなさんで笑いあう。そんな和気あいあいとした仲間たちでもあります。

そんな今まで色々な音楽家を輩出した講堂でみなさんが演奏できるとは!わたしも嬉しくてなりません。当日のためだけに朝からスタインウェイの調律も入りますので、当日は指のウォームアップを軽くして、あとは気合いと情熱をもって、可愛い&カッコいいお衣装でぜひお越しください。雨の場合は会場近くのお教室を着替え室にしていただけるそうなので、そちらでもお着替え可能です。悔いのないように、しっかり練習してきてね。