みなさんの演奏を楽しく拝聴でき感謝します。どうもお疲れ様でした♪

そして・・・わたしたちルノンキュルの第二回目となる現代音楽コンサート、その中からミニマリズムの作品を取り上げたFour Hands Minimalismシリーズも今年も無事に第二回目を終えることができました。20世紀初頭より音楽はどんどん複雑化していきます。(Atonality=無調の調合を持たない音楽..ect)ヨーロッパでのそのような変革に「音楽はこんなに難しいものでいいのか?」と疑問に思ったアーティストたち(画家・作曲家・彫刻家など)が自分の作品をミニマル化=最小限化にしたのがミニマリズムの始まりです。ミニマリズムは時折、ジャンルと思われがちなのですが、ジャンルというよりかむしろ、一種のひとつの時代の区切りを表す音楽的ムーブメント=改革であったといわれます。混沌とした時代であったからこそ、そのようなシンプル意識が生まれたのかもしれません。そんな時代を生きた作品を紹介していく企画を去年からはじめまております。来年の第3回目、そして4回目の分も企画は現在、進行中です。オンライン生配信もアーカイブをはじめ、高音質でお届けできたことはわたしたちアーティストのこれからの強い励みとなりました。

ご支援いただいたスタッフの方々どうもありがとうございました。

第5回目のおとなのための演奏会Palneもみなさんエネルギッシュに演奏してくれてありがとう!短期間ながらよく人前で演奏できたと思います。これをステップに是非、来年の第6回目(はやいね!)も盛り上げていきましょう。わたしはみなさんのことを心より応援し、更なる尽力に励んで参ります。

そして、わたしたちピアノユニット・ルノンキュルも今後とも宜しくお願いします。

お恥ずかしいながら、ファンクラブ隊長は今のところ、わたしたちの全てのに公演に来訪いただいています。応援どうも有難うございます。ここで彼を「会長」に証させていただきます。これからも宜しくお願いいたします。