みなさん、こんにちは。The Sushi!

最近、友人とランチ会を組んでおり、今回はお寿司ランチへ。
おいし~~~い!
日本にいるからにはやはり日本的な物を味わいたいと思う今日この頃。
これ以上の幸せはありません。
(昔、食べ物の写真をあげすぎまして某テレビ局からスイーツ番組に出ないかと
依頼が来たことがありますので、食べ物トークはほどほどに・・・・)
さて、先日こちらの唐人町に新しくOPENしたギャラリーを訪問してみました。
ここはたまたま音楽仲間が教えてくれたのですが、中はコーヒー・カフェが入っており
なかなかスタイリッシュな外観。内観もModernな雰囲気でした。

ワクワク・ウキウキです。


ギャラリーは無料で1階のカフェスペースではコーヒーを飲んでる方も。
最近、こんなカフェ併設のギャラリーが増えているそうです。
これからどんなアートが鑑賞できるか楽しみです。
そういえば、この前オープントップバスに初乗車。
この日は秋晴れでとっても爽やか。天井がないのがこれまた最高。

ちょっとフランスっぽい建物をぱしゃり。
その後、前々から気になっていた天神ビジネスセンターを撮影してみたり・・。

いや~、このフォルムいい!!
窓に釘付けになっていたのは恐らくわたし一人でしょう・・・(ΦωΦ)フフフ

やっぱりこれもミニマリズムが関連しているのですよね。
それぞれの窓のフォルムが□や△の集合体になっており、
それが単純にとてもNYっぽいなと思ったのが発端。
NYっぽいという言葉は「お洒落」とか「かっこいい」とか単なる単純さを
意図しているわけでなく、この集合体がどこか1960年代のミニマルアート的な
兆候を感じさせてくれたのです。Sol Lewittとかね。
そう思うと時代というものはあまり変わっておらず、
わたしたちは「新」の中に「旧」また、「旧」の中に「新」を見出している。
ということは新旧というのは基本、表裏一体。
アートというものは常時、普遍的なものから成り立っている。
そしてジャンルには実は全く垣根はなく、
建築=絵画(彫刻・光)=音楽の相互関係は実に深い。
おもしろいなぁ。
因みにこの建築家、誰だろうと調べてみました。
すると、わぉ!さすが・・・・重松象平さんでした。

ちょっと雑談ですが・・
アメリカ・NYのイサムノグチ庭園美術館を訪問したとき、
彼の打算的/非打算的、狭間の芸術性に感動しました。あまりにも感激してぼーっと何時間も突っ立っていました。
美術館はマンハッタンから結構離れていて、行くのに苦労しましたが
(しかも危ない地域)行った甲斐は断然、ありました。
みなさんも街を歩いているとき、周囲の形やフォルムを観察してみると
なにか新しい発見があるかもしれませんよ~
わたしはいっつも世の中をこういう視点で観ています。
アートな毎日バンザイ。
ではでは~~!Adios!